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Performance

実際の修理の事例です。

修理に大切な4つの回復。

車体整備(事故車修理)の四大原則、
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「強度と耐久性の回復」
「安全性の回復」
「美観の回復」
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ご確認ください。
2014.08/15
トヨタ アクア(NHP10)

 [トヨタ アクア 右前部事故修理事例]

平成25年式 トヨタ アクア(NHP10)

ボディーカラー:ブルーメタリック(8T7)

 

右前の損傷です。

正面

右斜め

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右斜め上

右タイヤが今回のダメージにより後退しているのが確認できます。

左斜め

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バンパーを外して、内側の状態。

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右サイドメンバー(フレーム)への直撃は避けているものの、サイドメンバーの変形も確認できます。

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まずは、『BLACKHAWK(ブラックホーク)』にマウントして、アライニング(荒出し)により、取り替える部品を利用して車体全体が元の寸法により近づくように骨格を修正します。

このアライニング作業の善し悪しは、この後の骨格修理作業の効率や最終的な仕上がりにも大きく影響するため、作業者には経験と高い技術が要求されます。

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様々なアプローチをして損傷した部品が基準の寸法に近づいた後、新品部品を仮合わせしながら微調整をしていきます。

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微調整が終わり、全ての測定ポイントが基準値以内となれば、溶接→下処理→塗装です。

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内板骨格部品への塗装は数種類の色を『調色』し、吹き付けます。

塗装の仕方も艶を消したり、しっかりと吹きつけずパラパラと吹き付けたりと、新車製造時の塗装の吹き付けられ方を再現するように仕上げます。

下の写真は右側のサイドメンバーの先端部を半裁して取り替えているところです。

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この取り替えた部品(写真では黒い箇所)がつぶれてくれた事でこの事故による衝撃を吸収したようです。

このように衝突安全ボディには「つぶれしろ」を設ける事で衝撃を吸収する構造になっています。これをダメージャビリティといいます。(詳しくは『衝突安全ボディ』のページで)

こちらも同じように、溶接→下処理→塗装をします。

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骨格修正を終え、フレーム修正機をリフト代わりに続けて、右前輪の「足廻り(サスペンション)」の取り替え作業を行います。

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4

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取替

骨格修理、足廻りの取り替えを終え、外板の塗装作業です。

右フロントフェンダが事故により後ろに下がるような変形をした事で、右フロントドアの下側にキズがつき、こちらを修理します。

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次に右フロントピラー(フロントガラスの横の柱)の塗装で ひと手間。

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上記のような状態になる前に、一度塗装を必要とします。

下の写真は右のフロントピラー。

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分かり難いかもしれませんが、右フロントフェンダを取り付ける前に・・・

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右フロントピラーの一部を一回塗装。

同様に、右ロッカパネル(サイドステップ)も塗装し、フロントフェンダを取り付けます。

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正に見えなないところも美しくです。

ここまでやってから、新品パネルにサフェサ(防錆)塗装を施し、外板パネルを塗装します。

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右フロントドア同様、ボンネットの変形により、左のフロントフェンダにもキズがあったので、下処理しています。

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最新の四輪トータルアライメントテスタ『ARAGO (アラゴ)』により足廻りの最終診断を実施。

DSCF8035

 

 部品を取り替えて完成です。

正面

斜め

正面上

 立付・色艶もばっちりです。

 

今回の修理代は 技術料404,946円 部品・材料代689,252円 合計1,094,198円 となりました。

整備期間は7日間 でした。

担当者 フロント/山田・鈑金/野田・塗装/山元・整備/林

 

― iwatabankin information ―

「函南町・三島市・熱海市・伊東市・伊豆の国市・伊豆市・沼津市・清水町 にお住まいの方で事故による愛車のキズ凹み(へこみ)板金塗装修理は是非(セカンドオピニオンとしてでも構いませんので)岩田鈑金にお気軽にご相談下さい。お問い合わせメールに画像を添付していただき、車検証に記載されている型式指定番号・類別区分番号、ボディーに貼り付けてあるコーションプレートから(貼り付け位置が分からなければお問い合わせ下さい)カラー番号の情報をお伝えいただければより詳細なお見積りが可能です。(お客様のお名前、車台番号は不要です)」