1ミリの妥協なし
想定外のクルマの修理。
喜ばざる状況だから修理後には喜んで頂きたい。
繊細な感覚とテクニックでスペシャリストが対応します。
喜ばざる状況だから修理後には喜んで頂きたい。
繊細な感覚とテクニックでスペシャリストが対応します。
実際の修理の事例です。
[ スズキ ラパン 右後ろ修理事例 ]
平成20年式 SUZUKI LAPIN(HE21)
ボディーカラー:ミルクティーベージュメタリック/スペリアホワイト(DPG)
追突被害事故による右後ろの損傷です。
リヤコンビネーションランプの右側が押し込まれ、クォーターパネル(リヤフェンダ)右側が変形しています。
クォーターパネルは修復歴のあったようで、以前修理の際に塗布したであろうパテが割れています。
リヤバンパーの取付部分が割れています。
リヤバンパーはお客様のご要望で取り替えとなりますが、ラパンのリヤバンパーのこの色は塗装された状態で販売されていないので塗装が必要となります。
リヤバンパロアガーニッシュの取付部分も割れています。
こちらは塗装済みで部品が販売(10,600円)されているので取り替えます。
では、車体整備の開始。
まずは、分解。
リヤコンビネーションランプがあると見えない場所(リヤコンビランプアウタパネル)が変形しています。
変形した部分を鈑金により元の形に整形します。
薄い凹みをパテにより整形していきます。
リヤコンビランプアウタパネルとクォーターパネルのつなぎ目にしっかりシーリング(防水加工)した後、塗装ブース 内で外板を塗装していきます。
塗装されていない新品リヤバンパーも塗装。
最後に部品を交換して完成。
いつもの、Before After。
今回の修理代は 技術料84,360円 部品・材料代60,150円 合計144,510円(税別)。
整備期間は4日間 でした。
担当者 フロント/山田・鈑金/薬師寺/・塗装/山本