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クルマのことなら岩田鈑金へ。
岩田自動車鈑金工業からのお知らせ
2013年度、函南町立函南東中学校の生徒さん6名を本日からお預かりします。
毎年恒例となったこの体験学習の受け入れは、地域の子供達に私どもの仕事を知ってもらう数少ない機会でもあります。
当社では、仕事のお手伝いというより、実際に自動車を自ら凹まして直す体験してもらうので、生徒さんによっては一生に一度、有るか無いかの体験となることでしょう。
1日目
8:00~8:30
朝礼から参加です。
スタッフに混ざってラジオ体操からはじめます。
そして、朝礼。初日の挨拶も皆がしっかりできました。
8:30~10:00
簡単な会社案内をした後、今日から三日間使用する実習車の室内清掃&洗車を行います。
実習車をお客様のお車と見立て、心を込めて作業に当たるよう指導を受けます。
10:00~12:00
室内清掃&洗車を終え、早速、修理作業を体験していきます。
まずは、3名一組のグループで左右に分かれて分解作業をしていきます。
初めて分解する自動車、初めて使用する自動車用工具、初めてづくしですが、皆が協力してどんどん分解していきます。
3日目の一番最後に分解した部品を元に戻す組み付け作業があるので、部品を分解した順番やどこにどの部品が付いていたかを記憶しながら分解していきます。
当社のエンジニアスタッフが普段から気を付けている、お客様の財産である自動車やその部品を無くさない・汚さない・傷つけない工夫や整理整頓を教えます。
13:00~14:00
午後からは、自ら大きなハンマーで車を凹ませて板金作業の体験です。
今回はスタッドと呼ばれる工具を使用して、鋼板の表面に引き出し具を溶着させて、表から凹みを引き出す工法で、凹みを直します。
14:00~16:00
次は、板金で平らに出来なかった鋼板の小さな凸凹をパテにより平らにする作業です。
まずは、パテを付ける準備。
パテを付ける準備が出来たら、脱脂して、パテをこねる。
これが、なかなか難しい。
そして、パテ付け。
このパテ付けの良し悪しが、この後のサンディング(パテ研ぎ)に大きく影響します。
パテのサンディング。ここで凹んだ鋼板を平らにする作業の尺度はミリ以下の世界で平らにする、非常に難易度の高い工程です。
プロに監督してもらいながら平らにしていきます。
本日はここまでです。
最後まで皆が集中して頑張れました。
お疲れさまでした。明日もガンバロ~