今年の7月24日に行われた『第18回全国自動車整備技能競技大会』の県予選で当社の小林・佐野チームで優勝することができたので、本日は全国大会のため通常業務はお休みをいただき、社員全員で応援に行ってきました。

大会会場は東京ビックサイト。

午前９時から競技開始ということで、選手は前泊応援組は午前５時半に静岡を出発しました。

全国から予選を勝ち抜いた精鋭メカニックが技術を競う大会なので独特の緊張感が会場にはあります。

全国大会に初参加する勝手の分からない当社の選手にとっては並大抵の気持ではなかったと思います。

今回の大会は53チームが参加しました。

競技の内容は下記三競技の総合得点(1000点満点)を競います。
1.実車競技(70分/800点)
　1年点検整備をベースとした点検整備と故障整備の正確性を競う。
2.基礎作業競技(10分/100点)
　単体部品の測定作業
3.アドバイザー競技(10分/100点)
　ロールプレイング形式の接客応対、整備アドバイス

競技車両は
トヨタ　ヴィッツ
日産　　マーチ
マツダ　デミオ
静岡県の競技車両はマーチでした。

競技中は見ているだけの応援組にも緊張感が伝わります。

競技中は二人とも普段、会社でみせる動きとは少しだけ(？)違い、かっこいいです。

午前と午後に分かれて競技が行われ、結果発表は14時半でした。

結果は53チーム中　23位　でした。

今回、全国大会に出場できた二人はまだ若く、経験や技術力でいえば、県予選ではたまたま実力を発揮できなかった他チームの方が優秀で、運も大きく味方してここまで来れたところもあります。
それでも、二人は県代表の責任を背負い出場している姿は見てとれました。
今回の結果。入賞こそ叶いませんでしたが大健闘ではないでしょうか。
小林君、佐野君お疲れ様でした。

県予選の優勝から全国大会までの70時間の練習や今大会の経験はこれからきっと当社のサービスを向上させるうえで大きな財産になると思います。

大会まで、サポートいただいた静岡県整備振興会関係の皆様、本大会までご指導いただけた指導員の山上様、本当に有難う御座いました。